「お気に入りだったブルガリ ブラック、廃盤で買えなくなっちゃった…似た香りってないのかな」——長く愛用していた香水が手に入らなくなると、本当に寂しいですよね。あの独特の香りに近いものを見つけたい、その気持ち、よく分かります。
先にお伝えすると、まったく同じ香りはなくても、香調の近いフレグランスはいくつかあるんですよね。ただ、香りは人によって感じ方が違うので、選び方にコツがあります。この記事では、私がブルガリ ブラックの香りの特徴をおさらいしつつ、似た香りの選び方と候補、試し方までを整理しました。
- ブルガリ ブラックに似た香りを探す前に
- ブルガリ ブラックの香りの特徴をおさらい
- 廃盤で入手困難になっている現状
- 似た香りを選ぶコツと代替の候補
- どんな人に向いている?向いていない?
- 自分に合う一本を見つけるための次のステップ
ブルガリ ブラックの香りの特徴をおさらい

似た香りを探すには、まず「何が似ていれば満足できるのか」を知ることが近道。ブルガリ ブラックの個性を整理しましょう。
どんな香り?スモーキーで甘い唯一無二の香調
ブルガリ ブラックは、ひと言でいえば、スモーキーで官能的な大人の香りです。トップはブラックティーの落ち着いた苦みと、ラバー(ゴム)を思わせる独特のスモーキーさ。そこにスパイスやフローラルが重なり、ラストはバニラとサンダルウッド(白檀)の甘く温かい余韻が長く残ります。
「ゴムや車のタイヤをイメージして作られた」と言われるほど個性的なのに、甘さとセクシーさで男女問わず愛された——そこが唯一無二なんですよね。しかも、つける人によってバニラが際立ったり、お香のように香ったりと変化するのも魅力。だからこそ、ハマった人にとっては替えがきかない一本なんです。
夜のデートや、ここぞという場面で頼りになる——そんな「勝負香水」として愛用していた人も多いはず。ほどよく主張がありつつ、嫌味にならない絶妙なバランスが、長く支持された理由なんですよね。だからこそ、代わりを探すのは簡単ではないわけです。
廃盤で入手困難になっている現状
残念ながら、この名作は2022年に生産終了となり、現在は廃盤です。海外でも取り扱いが終わり、世界的に入手が難しくなっています。だからこそ「似た香りを探したい」というニーズが高まっているわけですね。
中古やオークションで見かけることもありますが、香水は保管状態で劣化するため、古いものは本来の香りと変わっている可能性があります。プレミア価格になっていることも多いので、無理に旧品を追うより、近い香調の現行品を探すほうが現実的で満足度も高いかなと思います。
似た香りを選ぶコツと代替の候補

では、どう似た香りを探せばいいのか。選び方のコツと、近い香調の候補を紹介します。
似た香りを選ぶコツ
コツは、「ブルガリ ブラックの何が好きだったか」をはっきりさせること。スモーキーさが好きなのか、バニラの甘さなのか、お香のような落ち着きなのか。人によって“似てる”の基準は違うんですよね。自分の好きだったポイントを軸に探すと、ぐっと近い一本に出会えます。
香調でいうと、タバコ・レザー・バニラといったキーワードで探すのがおすすめです。これらの要素を持つ香水なら、ブルガリ ブラックのスモーキーで甘い世界観に近づけます。逆に、フレッシュ系やシトラス系では、まったく方向性が違うので注意してくださいね。
代替の候補
近い香調としてよく名前が挙がるのが、タバコやレザー、バニラを感じる香水です。たとえば、メゾン マルジェラ レプリカの「ジャズクラブ」、SHIRO(シロ)の「スモークレザー」、トム フォードの「タバコ・バニラ」などは、スモーキーで甘い雰囲気が共通していて、ブルガリ ブラックが好きだった人に挙げられることが多いです。
ただし、これらはあくまで“方向性が近い”候補で、まったく同じではありません。それぞれに個性があるので、「どれが自分の記憶のブラックに近いか」は、実際に試してみないと分からないんですよね。あくまで出発点として参考にしてみてください。
選ぶときのヒントとして、ブルガリ ブラックの「スモーキーさ」が好きだった人はレザー寄り、「甘さ」が好きだった人はバニラ寄りの香りを試すと、しっくりきやすいです。同じ“似てる”でも、自分が惹かれていた要素から攻めると、ぐっと近い一本に出会えますよ。
試香のすすめ
いちばん大切なのが、買う前に試すことです。香りは、人の肌や体温で変化しますし、感じ方も人それぞれ。ネットの評判だけで決めず、できれば店頭で試香したり、少量の量り売り・お試しサイズで確かめたりしてから選ぶのがおすすめです。
ムエット(試香紙)だけでなく、実際に肌につけて時間をおいて確認すると、ラストノートまで分かって失敗しません。「思っていたのと違った」を防ぐには、このひと手間が効きます。お気に入りに出会う過程も、香水選びの楽しみのうちですよ。
どんな人に向いている?香り探しの向き不向き
似た香りを探す上で、どんなアプローチが向いているか整理します。
- 向いている人:スモーキーで甘い大人の香りが好き
- 向いている人:試香しながら新しい一本を探すのを楽しめる
- 向いていないかも:完全に同じ香りでないと納得できない
- 向いていないかも:フレッシュ・爽やか系が本来の好み
「あの世界観に近い香りを楽しみたい」なら、代替探しはきっと満足できます。逆に「寸分たがわず同じでなければ嫌」なら、どの香水も“別物”に感じてしまうかも。完璧な再現を求めすぎず、近い魅力を楽しむ気持ちで探すのがおすすめです。廃盤の経緯はブルガリ ブラックはなぜ廃盤?理由と背景もどうぞ。
ブルガリ ブラックに似た香りに関するよくある質問(FAQ)
Q. ブルガリ ブラックとまったく同じ香りはありますか?
A. まったく同じものはありません。ただし、タバコ・レザー・バニラを感じるスモーキーで甘い香水なら、香調が近く、好きだった雰囲気を楽しめます。
Q. どんなキーワードで探せばいいですか?
A. タバコ、レザー、バニラ、スモーキー、お香といったキーワードが目印です。フレッシュ系やシトラス系は方向性が違うので避けましょう。
Q. 中古のブルガリ ブラックを買うのはどうですか?
A. 保管状態で香りが劣化している可能性があり、プレミア価格のことも多いです。近い香調の現行品を探すほうが現実的でおすすめです。
Q. 失敗せずに選ぶには?
A. 必ず試香しましょう。肌につけて時間をおき、ラストノートまで確認すると、イメージとのズレを防げます。
まとめ:完全再現より“近い魅力”を楽しむ
ブルガリ ブラックは、スモーキーで甘い唯一無二の香りで、2022年に廃盤となり入手が難しくなっています。
まったく同じ香りはありませんが、タバコ・レザー・バニラ系の香水なら、近い世界観を楽しめます。
選ぶコツは「自分が何を好きだったか」をはっきりさせ、その香調を軸に探すこと。
候補はあくまで出発点。最後は必ず試香し、肌でラストノートまで確かめて選びましょう。
完璧な再現を求めすぎず、近い魅力を楽しむ気持ちで、新しいお気に入りを探してみてくださいね。


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